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ヒトメディアグループのヒトトキインキュベーターエボラブルアジアへの出資を実施

Oct 29, 2015

~エボラブルアジアは総額約6.4億円の資金調達を実現~

株式会社ヒトメディアと日本たばこ産業株式会社(JT)の合弁で設立したインキュベーターである株式会社ヒトトキインキュベーター(本社:東京都港区、代表取締役:森田 正康、以下ヒトトキインキュベーター)は、米国シリコンバレーに拠点を置く投資ファンドFenox Venture Capital(本社:San Jose, California、代表取締役社長/共同設立者:Anis Uzzaman、以下Fenox VC)と共同で、株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村英毅、以下エボラブルアジア)総額約6.4億円の出資を実施致しました。なお、今回の出資には、第三者割当増資と株式譲渡が含まれます。

エボラブルアジアHP: http://www.evolableasia.com/

エボラブルアジアとは?

エボラブルアジアは、OTA(Online Travel Agent)黎明期より、国内航空券を主軸(取扱高業界最大手)に旅行商材の比較サイト運営、旅行コンテンツのOEM提供、旅行商材の卸売、法人向け出張サービスの提供等を行っており、日系OTA業界においては国内第5 位となっております。また、IT分野においてオフショア開発事業を展開しており、現在約500名のエンジニアをベトナムにて雇用し、東南アジアにおける日系最大ITオフショア開発会社となっております。クライアントの専属チームを組成するラボ型オフショア開発に特化し、日本国内のエンジニアの人材難、人件費高騰に対するソリューションとして多様な日系企業に対してサービスを提供しております。

エボラブルアジアの今後の展開

エボラブルアジアは、今回の資金調達に伴いより一層財務及び経営基盤の強化を図ると共に、ヒトトキインキュベーター及びFenox VCが有する幅広いネットワークとの連携により、事業のグローバル展開スピードの加速を目指して行きます。

エボラブルアジアが今後も成長し続けるOTA(Online Travel Agent)として、また、オフショア開発のリーディングカンパニーとなるよう、出資者一同協力をしてまいります。

株式会社ヒトトキインキュベーターについて

所在地
東京都港区元麻布3-1-35 c-MA3 A棟 B2F
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長 森田 正康
事業内容
ヒトメディアとJTの合弁で設立したインキュベーターで、国内外の企業への投資や育成事業を展開しています。ヒトメディアの国内外における投資実績とJTが持つ経営ノウハウをフル活用し、ベンチャー企業が必要とする資金調達や経営人材によるハンズオンのサポートを提供しています。

Fenox VCについて

Fenox VCは、米国シリコンバレーに本社を構え、これまでに北米、日本、東南アジアにて約65社のスタートアップへの投資を実施しています。日本では、株式会社メタップス(東証マザーズ上場:2015年8月28日)や株式会社ディー・エル・イー(東証マザーズ上場:2014年3月26日)といった既に上場した企業のほか、テラモーターズ株式会社、株式会社アイアンドシー・クルーズ、株式会社ZUU、株式会社マネーフォワード等への投資を行っており、これら投資先の海外展開支援を手掛けた実績を有します。

株式会社ヒトメディアについて(http://hitomedia.jp/

所在地
東京都港区元麻布3-1-35 c-MA3ビル A棟 4F
設立
2006年12月
資本金
3990万円
代表者
代表取締役社長 森田 正康
事業内容
教育と異文化領域に特化したインキュベーション事業

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