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ヒトメディア、ミネルバ大学から日本国内初となるインターン受入を開始 〜世界最先端の次世代大学による日本でのプロジェクト学習を支援〜

プレスリリース Jun 1, 2017

株式会社ヒトメディア(本社:東京都港区、代表取締役:森田 正康、以下:ヒトメディア)は、
ミネルバ大学(Minerva Schools at KGI、本部所在地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、代表者:Ben Nelson)より、日本国内で初となるインターンシップの受入を開始しました。

ミネルバ大学について

ミネルバ大学(Minerva Schools at KGI: 本部所在地:米国 カリフォルニア州サンフランシスコ、代表者:Ben Nelson)は2014年9月に開校した創立3年目の4年制総合大学です。
設立にはハーバード大学をはじめとするアイビー・リーグの学長、学部長らが参画し、「高等教育を再創造した大学」として、既に教育関係者、『The Economist』、『The Atlantic』等のメディアから高い評価を得ています。
ミネルバ大学の授業は、オンライン・プラットフォームを利用するため、世界中のどこからでも受講が可能となっています。一方で、学生たちは在学中の4年間で世界7カ国の主要都市を巡り、現地の企業・NPO・行政・研究機関等と協働したプロジェクト学習・インターンに携わります。
こうした既存の大学では得られない経験を在学中に積むことで、未知の分野でも活躍できる実践的な人材を育成しています。
また、学生への経済的な負担の軽減にも積極的に取り組んでおり、学費は一般の米国私立有名校の1/3以下ともなる年間$12,500、合格者全員を対象とした財務支援制度も用意されています。
世界中のどこからでも受講できるオンライン授業、そして経済的なハードルを低くすることにより、設立3年目にして、留学生比率は83%、学生の出身国が54カ国となる多様性を実現しています。2017年度の入試では、世界160カ国以上から20,427人が受験し、僅か1.9%の合格率ともなる厳しい審査を経て385名が合格しました。

6月より国内最多となる4人のインターン生を受入

ミネルバ大学では、Apple、Amazon、Google、スタンフォード大学デザインスクール、アショカ財団といった多くの企業・大学・研究機関がインターン機会の提供を受けています。
その90%から、過去に受入した、4年生を含む既存大学の学部インターン生よりも高い満足度評価を得ています。
日本企業では2016年にFujitsu Laboratory of Americaで実績があり、日本国内でのインターンシップ受入は今回が初の事例となり、ヒトメディアでは国内最多人数である4人の受入を実施します。

ミネルバ大学代表のBen Nelson氏とヒトメディア代表の森田正康

ミネルバ大学代表のBen Nelson氏(右)と
ヒトメディア代表の森田正康(左)

インターン生のディスカッション風景

ミネルバ大学のインターン生とのディスカッション風景

受入の背景と目的

2016年より経済産業省でも外国人受入インターンシップ事業が開始し、日本企業のグローバルビジネス拡大に向けての施策が盛んになっています。
ヒトメディアでは以前より、国内だけでなく、国外のベンチャー企業も対象にインキュベーション事業を積極的に行ってまいりました。
「人の成長に、かかわる」というビジョンのもと、次世代の大学ともいえる同校を支援し、インターン生へ社内の技能・ノウハウを提供していきます。
またその一方で、外国人と働くことで社内の異文化コミュニケーションを活性化し、外国人採用に向けた海外大学とのネットワークを構築してまいります。

ミネルバ大学

名称 Minerva Schools at KGI
URL https://www.minerva.kgi.edu/
設立 2014年
代表者 Ben Nelson
本部所在地 米国カリフォルニア州サンフランシスコ
事業内容 グローバル市民輩出を目的とした大学運営

株式会社ヒトメディア

名称 株式会社ヒトメディア
URL http://www.hitomedia.jp/
設立 2006年12月
資本金 3,990万円
代表者 代表取締役社長 森田 正康
所在地 東京都港区元麻布三丁目1番35号 VORT元麻布 4F
事業内容 教育領域、異文化領域に特化した出資およびインキューべーション事業
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